汗ばむ季節、道着を「スッキリ・長持ち」させる洗濯のちょっとした裏技
蒸し暑い季節の足音が聞こえてくるこの時期、道場でも練習中は熱気対策にエアコンをつけたりしています。
稽古が終わった後の道着、汗をたっぷり吸ってずっしり重くなっていませんか?

これからの時期、道場で保護者の方から「道着のニオイが取れなくて…」「しわにならない工夫はないか」といったお悩みをよく耳にします。そこで今日は、私自身も実践している「道着のお手入れのちょっとしたコツ」をシェアさせてください。
■ 洗う時も干す時も「裏返し」で 道着は襟元など生地が重なっている部分が多いので、普通に干すとなかなか乾かないんですよね。
裏返して洗い、そのまま裏返しで干すだけで、風通しが良くなって格段に早く乾きます!
■ ニオイ対策には「ぬるま湯+酸素系漂白剤」 独特の汗のニオイや黄ばみが気になり始めたら、普通のお洗濯の前にひと手間。ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かして「つけ置き」するのが一番スッキリします。(※塩素系は生地が傷んだり、刺繍の色が落ちたりすることがありますので、たま~にでよいかと。道着なんてたくさん着て汚れてなんぼですが。)
■ シワ対策は「便利なアイテム」に思いっきり頼る! 昔は「脱水を短めにして干す」なんて言われたりもしましたが、お仕事や家事で忙しいお母さん・お父さんにとって、洗濯機の設定をいちいち調整するなんて現実的ではないですね。 面倒は禁物です。
かく言う私も、シワになりにくい洗濯洗剤や柔軟剤に思いっきり頼っています。
洗濯機から出したら、干す前にパンパン!と少し強めに引っ張ってシワを伸ばしておけば、それだけで十分綺麗に仕上がります。
あとは私の場合、上も下もハンガーで干して重力に任せてしまいます。
洗い立ての真っ白な道着に袖を通すと、それだけで不思議と背筋が伸びて、子供たちの顔つきもピシッと引き締まるものです。
毎日のお洗濯は本当に大変かと思いますが、ご家庭で綺麗に整えていただいた道着で稽古にやってくる子供たちを見ると、ご両親の愛情を感じて私たち指導員もいっそう気合が入ります。
これから本格的に暑くなっていきます。どうかご自身の負担にならない範囲で、便利なアイテムもどんどん活用しながら乗り切ってくださいね。引き続きサポートのほどよろしくお願いいたします!

