興誠館では春・夏・冬の年3回、昇級・昇段審査を実施しています。

受験資格

  • 所属支部の指導員長に許可を受けた者
  • 【昇段審査のみ】原則として、現在の段位に合格した日から『現在の段位数×1年』の期間、正会員として会費を納め練習に参加した者
    ただし、休会や会費未納などがあった場合、その期間は算入しないものとする
    ※例:弐段に合格した者は、その日から2年間正会員として経験を積むことで、参段の受験資格を得る

受験費用

4級(黄帯)5,000円
3級(橙帯)5,000円
2級(青帯)5,000円
1級(茶帯)5,000円
初段(黒帯)30,000円

審査項目

合格必須項目
  • 礼儀、姿勢
  • 受験段級位のひとつ前の型
3項目のうち2項目以上の合格
  • 受験段級位の型
  • 約束組手
  • 試割り
    ※1級の試割りは、2つのうち片方の成功で合格とする

各段級位の型、約束組手についてはこちら

合格後の流れ

審査結果発表後、合格と認められた者は上位の帯に昇級・昇段し、新しい段級位の帯が進呈される。
併せて、昇段者には賞状が贈られる。
昇級者は希望者のみ、認定証を発行する(発行費用1,000円が別途必要)

再審査

不合格と判断された者でも、次回以降の審査会で同じ段級位の再審査を受けることが可能である。再審査の審査内容は通常審査と同様である。
再審査の受験に際し、その段級位で初めて不合格となった回の次の審査会で同段級位の再審査を受ける場合のみ、受験料を必要とせずに受験を可能とする。

申込方法

審査の受験を希望する場合は、その旨を所属する支部の指導員長に申告すること。