年末のご挨拶
はやいもので、本年も残すところあと数日を数えるだけになりました。
本年も多くの皆様のお力添えを興誠館に賜りましたこと、あつく御礼申し上げます。
2024年は興誠館にとって、大きな変化のある1年間となりました。
畑中指導員が精力的に走り回り、八尾柏原支部、吹田支部、都島支部と、独自の集め方で次々に支部を展開したことは大きな驚きでした。
大阪天満宮支部で精力的に活動してくれた青木指導員のおかげもあり、成年部の会員が力強く増えたことはうれしいものでした。
一方で、喜久山指導員を中心にこれまで少年部が賑やかだった大阪天満宮支部(金曜日)は、指導員都合により閉鎖となりました。
これに伴い、退会を余儀なくされた練習生の方もいらっしゃり、大変申し訳なく残念な思いに堪えません。
金曜日の練習生の皆様には、同じ金曜日の都島支部や、木曜日の大阪天満宮支部、土曜日の大阪梅田支部への移籍をご案内しています。
外部の大会への参加としては、
濱田師範が古武術の世界大会で優勝、
畑中指導員が日本拳法の大会の組手で優勝、
大坪選手は少林寺拳法の大会の組手で準優勝、
喜久山選手・三木選手がキックボクシングの大会STAND UPに参戦し、それぞれ勝利を収めました。
また、濱田師範や田中(ゆ)選手も、伝統派の空手の大会に参戦していました。
2024年は興誠館として活動を始めて10周年という節目の年でもあり、これを記念して冬の興誠館杯では記念タオルも配布されました。
多くの練習生の皆様による積極的な活動と、それをご理解・ご支援いただける保護者様や関係者の皆様あってこそ、成しえた結果です。
改めて、全ての皆様に御礼申し上げます。
今年も1年間、本当にありがとうございました。
空手道興誠館
代表師範 飯塚 稔