組手ルール変更について(テクニカル)
興誠館の組手のルールについて、見直しと検証を行いました。
テクニカルコンタクトの部、フルコンタクトの部、それぞれについて分けて概要をお伝えします。
ホームページのルール紹介ページも更新される予定です。
このルールは2023年の興誠館の大会から適用されます。
組手テクニカルコンタクトの部のルール変更について、大きな変更は以下の通りです。
〇競技時間は2分とする。(現行90秒)
〇コンビネーションは3連撃まで可となる。(現行2回まで)
〇上段への手技による攻撃は、ストレートとバックブローを有効打とする。
〇ジャブ、フック、アッパーなどはポイントとして認めない。
〇防具(面・胴・グローブ)も現行とは異なるタイプに変更する。試合の際は実行委員会が用意したものを使用する。
面は視界が広くとれるタイプに、胴は足を上げやすいタイプに、グローブは指を出さないタイプになる。
各支部で指導者より説明があります。
日ごろの練習からルールを意識して組手を行ってください。