空手の練習内容を少しだけ紹介!

空手の練習というと、(何故か)滝にうたれながら上半身裸で正拳突きを連続でやっていたり、

あるいは足から血が流れてもひたすら気合いと根性でミットを蹴り続けているような。

もしかして、ずっと型の練習ばかりのイメージをする人もいるかもしれません。

もちろんそうした流派もあるでしょうが、今回は興誠館の一般的な練習風景を少しだけ紹介しましょう。

ちょうど今はJ選での期間で、一般の学生さんたちと練習できる機会でした。

この日は「約束組手」といって、決められた攻撃と防御の手順を覚え、それを練習していました。
簡単そうに見えますが、ミットを相手に蹴るのと、実際に人間を相手に攻撃や防御をするのは大違いです。

まずは先生や先輩たちがゆっくりと時間をとって解説します。

そして一緒にタイミングを合わせる練習、個別のペアで練習、相手を代えてまた練習・・・と進みます。

参加している方の表情を見ると、人生で初めてする攻撃や防御の動きが面白かったり、ちょっと怖かったりするようですが、
それでもみなさん楽しみながら練習していました。

相手との体格差、男女の筋力の差なども考え、呼吸を合わせることが大切です。

こうした練習を繰り返すことで、実際の危険な場面でもとっさに身体が反応するようになります。

皆さん、頑張って練習していきましょう!

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