空手道興誠館は、これからの時代に武道が果たせる新しい役目を提案し続けます。
一つ目として旧来の考えにこだわらず、多彩な蹴り技や突きの習得を基本練習とします。動作方法や型なども、常に新しいものを柔軟に取り込んでいくことで、進化し続ける団体を目指します。
二つ目として顔面ありフルコンタクトルールを採用し、距離感を重視した実践的な組手を目指します。また、蹴りで倒すことを主体とし、見た目にも華やかで個性的な魅力を是とします。
三つ目に心と人格の教育を研修を通じて行います。特に指導者は指導方法や計画性はもちろん、人格や生き様においても練習生の目標となるような、格闘家として品位ある団体を目指します。